表面上は仲良くても - 奈良市北登美ヶ丘地域密着型心と体を癒やす　ヨガ教室　iloyoga（イロ　ヨガ）

表面上は仲良く話をしてるのに、

実はお互いの悪口を言っていたら、怖くないですか？

人はマウンティングと言って、相手より優位に立ちたいと人を下げた言動を取ります。

人の悪口を言っている間は自分が優秀になった気分になるでしょう。

人を仲間はずれにしている間も優越感に浸れるでしょう。

人に意地悪をしている間は相手が悪いんだからと思い込んでいるでしょう。
限界集落では、移り住んだ若者がもともとの住民からいわゆる村八分にあったりするそうです。
何かとケチをつけて歯向かえないように住民全体でネチネチと意地悪をするそうです。

人間の性というか本性というか相手を攻撃している間は安心するのでしょう。

何を隠そう私にも似たような経験があります。
私は実家が近くと言うこともあり、結構地方では都会の新興住宅地に移り住んできましたが、

田舎の村と同じようなことをされた経験があります。

引っ越してきた前後に近所のおばちゃんに工事中うるさいとケチをつけられました。

この時は工事業者さんが丸く収めてくれました。(騒音と呼べる音はほとんど出していません)

また法律上は認められているのに教室をしたと言うことで近所の住民の人が子供に向かって

うるさい！と怒鳴ってきたことがあります。
終の棲家を脅かされるのではないかと
怖いのかもしれません。

考えたら、相手にしなくても良いことなんですが、私はhsp気味であるため、

相手からの感情をまともに受けてしまう傾向があります。

こちらが細心の注意を払った上で、気をつけた上で、まだ何かを言ってくるような人がいればそれはこちらの問題ではなく相手の問題である可能性が高いです。

自分たちがやりたい放題やっていて相手がする事は気に食わないようです。
日本人の気持ち悪さです。

理性を司る前頭葉が老化すると、自分自身を制御できなくなるそうです。
相手がこのような行動したらどんな気持ちなのか想像できなくなるようです。
老害という言葉があるおかげでなるほどと思うことも多々あります。

でもここで考えて欲しいのは、安全が脅かされそうな時、動物ならどうするでしょう？
多分相手を攻撃するでしょう。

特に人間はいろいろなことに反応しすぎて、
自分が傷つきたくないために相手を傷つけてしまうと言うこともするかもしれません。

相手を傷つける人と言うのは結局とても弱いのです。

そんな人は、少し風が吹いても怖いかもしれません。
そんな人に対しては、下手(したて)に出ると言う人も多いかもしれません。

もしくは、"可愛がってもらう"があるかもしれません。昭和か！と言いたくなる人間関係の作り方ですよね。

でも、それでは、こちらがしんどくなってしまいます。ではどうすれば良いか。
相手がぎゃーぎゃー騒いでも、自己満足な意地悪をしてきてもこちらが反応しなければ良いことです。

反応しないでいつも通り、楽しく過ごすことです。反応したら相手の思うツボです。

そのためには群れたり、周りに反応しすぎたり、周りの評価に振り回されないことです。

自分自身で楽しむコツを身につけることも良いかもしれません。
意地悪をしてくる人は表面上は歳をとっても、

多分小学生の頃から同じようなことをしているのでしょう。

自分自身を常に整えて、
大型犬のようにどっしりと構えていればいいんです。たとえ小型犬がキャンキャン鳴いてきたり、群れていても笑

ヨガをしたり運動したり歩いたり瞑想したり自分の中心、本来の自分に向かって日々生活をすればいいと思います。
そして余裕があればそういう意地悪をしてくるかわいそうな相手に対しても
「あの人が少しでも幸せを感じて過ごせますように。」と祈ってあげればいいと思います。

慈悲の瞑想といいます。

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そもそもとってもと〜っても自分自身が幸せだったら、相手に意地悪をしようと言う気持ちすら浮かばないのですから。